女性に対してcuteという表現を使う時はじゅうぶん気をつけるべし

あなたが男性で、まわりに可愛い女の子がいたら要注意です。
「cute」と「pretty」の違いについては以前書きましたが、女性に対して使う場合はもっとデリケートにならなければなりません。
間違えると、まずいことになりかねません。

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「pretty」のほうがより大人びた感じ

以前も書きましたが、「pretty」のほうがより大人びた感じに受け止められます。
「cute」は、子どもやペットなど、小さなものがかわいい時に使われます。

なので、大人の女性に「cute」を使うのは失礼になりかねません。

下記は、海外の掲示板で見た書き込みです。

ネイティブスピーカーはどう思っているか

cute is the only id like to not be called alot.
cuteとは呼ばれたくない。
(この人はgorgeousかbeautifulがよいそうです)

I personally do not like the word ‘cute.’ I would rather be called gorgeous or pretty.
個人的には、「cute」は好きじゃない。「gorgeous」とか「pretty」とか呼ばれたいわ。

というのが代表的な意見です。

総合すると、
ちっちゃくって愛嬌があって可愛らしい子には、「cute」を使えるということではないでしょうか。
「かわいい」ではなく、「かわいらいい」です。
子供っぽいという意味も入ると思います。
少し上から目線が入る感じ。

「pretty」は、ふつうに「かわいい」というです。

なので、大人の女性に対して「cute」と言うと、
「バカにしてんの(激おこ)!?」
となるわけです。

「gorgeous」や「pretty」、「beautuiful」で褒めないと怒られるというわけです。
「cute」を使えるのは、持ち物を褒める時ですね。

英語は間違えてもいいけど

英語なんて間違えても通じます。
「in」「at」「on」を間違えてもバッチリ通じますが、こういう微妙なニュアンスの間違いはちょっと怖いですよね。