こんにちは。
前回は、
2013年英語版流行語大賞はselfieというのを書きましたが、今回は対象にはならなかったノミネートされた言葉を挙げていきたいと思います。
流行語になっていると走らなかったけど、
「ああなるほど!」
という言葉が入っている、
という方もいるかと思います。
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binge-watch(動詞)
テレビのドラマなど複数回ものを早送りで見ること。
主に、DVDとかデジタルストリーミング系での早見を指す。
binge-watchは、テレビのコア層を中心として1990年代後半から使われていましたが、2013年になった爆発的に普及したとのことです。
元々の文脈ではDVDをフルセットで見ることだったけど、オンデマンドビデオとかオンラインストリーミングの普及がbinge-watchにつながったのではないかというのがOxfordの見方です。
bitcoin(名詞)
中央銀行での決済なしに両替を行うこと。
オックスフォードの説明だけではちょっとわかりづらいですね。
bitcoinとは、わかりやすく言うと、ネット上の仮想通貨のことです。
カタカナでは「ビットコイン」です。
仮想通貨なので、現金は存在しないのですが、世界中で使えるのがメリットです。
なので、ネット上での取引、特に海外との取引で使うと便利です。
僕は使ったことないですが、海外のネットショップでの買い物の時為替手数料が発生しないのがいいですね。
bitcoinというスペルを見てもピンとこなかったのですが、カタカナにして意味がわかりました。
olinguito(名詞)
一番上の写真の、コロンビアとエクアドルで発見された新種の柔毛質の小型哺乳類。
アライグマの仲間で、日本語では「オリンギト」と言います。
かわいいことから流行語に選ばれたのかもしれませんね。
schmeat(名詞)
人工肉のことだそうです。
オックスフォードを見てもイマイチ意味がわからなかったのですが、この言葉はまだ発展途上段階だと。
showrooming(名詞)
ネットで格安のものを購入する前に実店舗へ行って。品定めすること。
僕は結構これ、やります。
そういえば、日本語に該当する言葉はありませんね。
結構やってる人が多いので、そのうち日本語もできるのかなあと思ってます。
個人的には、この「showrooming」を2013年英語版流行語銀賞にしてあげたいと思います。