たぶん以外にも使える便利なmaybeの表現

こんにちは、
サイト管理人のヒデヲです。
突然ですが、
このサイトの閲覧者は10万人もいないでしょうね、たぶん。
アメリカ人が見たら笑うでしょうね、maybe。
「多分」を使うシチュエーションってかなり多いですね。
というか、日本人、「maybe多用し過ぎw」。

それはそれで置いといて、
以前probablyとmaybeの違いについて熱く語りましたが、今回は「maybe」の語法についてのまとめです。

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maybeを多分と訳せないケース

I feel horrible when there’s no sunlight. Maybe I’m a plant.

上記は友人が言ってたことです。
欧米人ではありませんが、母語が英語の人の文章です。
ネイティブスピーカーやネイティブに限りなく近いバイリンガル・マルチリンガルの友人がたくさんいるので、生の英語に触れる機会が多くてうれしい限りです。

さて、上記の英語を日本語に訳すと、
「私は直射日光がない時身の毛のよだちを感じます。たぶん私は植物です」
意訳すると、
「直射日光ないと最悪、わたし植物みたい」
となります。

わたしは植物のではないので、
「maybe」=「多分」
ではありません。

Maybe I need another computer for web browsing. 

 上記はイギリス人の友人が言っていたことです。
簡単な英語ですが、訳すと、
「新しいパソコンがほしいです」
という意味です。

文章の直後には、
「メモリーが足りない…」
という文章が続きます。
つまり、
「パソコンが重いのでもう1台ほしいかも
ということです。

「たぶん、新しいパソコンがほしいです」
では文書がおかしいので、このケースでも、
「maybe」=「多分」
ではありません。

という感じで、「maybe」には多分以外の使い方もあるのです、maybe。