「めんどくさいを英語でなんというか」
これが今日のお題です。
実は面倒くさいを英語で言うのは意外と、
「めんどくさい」
のです。
英語の先生をしているアメリカ人の友人も同じことを言ってたので、
やはり「めんどくさい」は英語では表現しにくい表現なのでしょう。
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めんどくさいは英語で?
英語の先生として5年間日本で生活している彼女は、日常会話+αの日本語力があり、めんどくさいシチュエーションになったときは、つい日本語で、
「めんどくさい」
と言ってしまうようです。
それもそのはず、
「めんどくさい」
を一言で表現する言葉がないのです。
そして、文脈によって表現方法が変わるのです。
何かをすることがめんどくさい場合の英語表現
毎日お弁当をつくるのがめんどくさい。
Making a lunchbox is kinda annoying.
Making a lunchbox is such a hassle.
Making lunch box is a pain in the neck
Making a lunchbox is kinda annoying.
Making a lunchbox is such a hassle.
Making lunch box is a pain in the neck
上記のような言い回しを聞いたことがあります。
「annoying」は、「頭を悩ます」
「hassle」は、「煩わしい」
という意味です。
「pain in the neck」は、「首の痛み」
という意味、つまり、
「首になんか引っかかってて嫌な状態」
という意味になります。
今日、弁当を作りたくない場合は、下記のように言い換えることもできます。
今日は弁当作りに悩まされたくない。
I can’t be bothered to make a lunchbox.
I can’t be bothered to make a lunchbox.
正直に言うと、上記の表現はあまり聞いたことがありません。
僕の周りの友人がネイティブスピーカーじゃない人が多いからかもしれません。
現在弁当を作りたくないなら、ただ単に、
I don’t want to make a lunchbox because…
と、単純な表現を使ってる人が多いです。
目的語がない場合
目的語がなく、ただ単にめんどくさいという場合がありますよね。
何が面倒なのか、いちいち説明するのも面倒な場合とか。
そういう場合は、
What a pain!
It’s bothering.
What a hassle!
It’s bothering.
What a hassle!
などになります。
これでも日本語のめんどくさいよりも長い文章ですよね。
アメリカ人のバイリンガルの人が日本語で、「めんどくさい」
と言ってしまうのも納得できます。