学校では習わないshould beの意味

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明日はよい天気だとよいですね。

そんなことを思いながら今日もパソコンに向かっています。

さて、突然ですが、
It should be fun.
It should be OK.
という言葉を聞いたことありますか?

外国人の友人と話すと、
学校では習わなかった「should」がたくさん出てくるので最初は戸惑いました。
が、結構便利な言葉なので、慣れてくると自分でも使うようになりました。
英語と触れ合ううちに学んだ、
「should」のニュアンスを紹介したいと思います。

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ネイティブスピーカーが使う英語辞書にはない「should」の意味

下記の英語は、僕が
「5日か6日、暇じゃない?」
とイギリス人の友人に聞いた際の返事です。

I should be free in the evening of 5th or 6th

そのまま日本語に訳すと、
「私は、5日もしくは6日の夕方、暇であるべきです」
となります。

おかしな文章ですよね?
「should=すべき」
と訳すことに無理があるようです。

彼の言いたかったことは、
「5日も6日も暇だよ」
ということです。
ただ単に、

I am free.
「暇だよ」

というよりも、
暇であるべきだ、つまり、時間を作るということを言いたかったのです。
shouldを使うことで、推量+意志を表明することができます。

なので、

It should be fun.
は、
「楽しくやろうぜっ」
という意味になります。
It will be fun.
よりも、自分たちの力で楽しくやろうぜという意味が込められているということになります。
学校では、willにも意思が込められていると習いましたが、外国人の友人と話していると、shouldの方がより強い意思が込められているのではないかと感じます。

「should be Okay」の意味

Should be OK.
という言葉も耳にします。

これは、
It should be Okay.
の略で、
「大丈夫であるべき」が転じて、
「大丈夫だよ」
の意味になります。
It’s OK.
よりも、推測と意思が入って、
「8割方そうあるべきだしそうなるであろう」
というようなニュアンスになります。

文章では説明しにくいのですが、英語で喋っていくと自然と身についていきます。
便利な言い回しなので、一度身についたら、自分でも使ってみたくなる表現です。